T.N MARINO |
(C) SONICTEAM / SEGA, 2000, 2002. |
*AE−0101 SPEC*
○後期型型式番号:AE-0101 ジェネレータ型式:P-4A-GZ SUPER CHARGER 武装:ビームマシンガン、ダブルビームダガー、ビームグレイブ 装備:イナーシアフィールドジェネレータ。ヴァリアブルレーダー。光学センサー。 出力:9010W(平常稼動時) 11506W(チャージャー加給時) 装甲:RA−METAL・ニューセラミック複合材 ・多種戦地対応型攻撃機体 ・トールニート=マリノ(TOUL NEAT=MARINO) ・トールニートシリーズ 2号機。 ・マリノとは、『海の〜』という意味がある。 後期型になって、完全な水陸両用型としての運用が可能。 ・開発の理由は、マサヒロの手伝いをするため。 トレノとほぼ同時期から開発が進んだが製造依頼元が町工場であるため 企業の製作であったトレノと比べ、完成がかなり遅れてしまった。 しかし、能力は最新装備のトレノに追いつくものになっている。 ・開発コンセプトは「どのような場所での戦闘でも100%の能力を維持させること」 ・熱源レーダーと通常レーダーを兼ね備えたヴァリアブルレーダーを装備。 ・トレノと同じく、防御装備にイナーシアフィールドジェネレータを装備。 ・メインエネルギージェネレータに、トレノに入れてあるものと全く同じ P-4A-Gの高回転型フルチューンを入れる予定だったが、 予算と開発元の部品の都合で中止。 そのかわりに、P-4A-Gジェネレータにスーパーチャージャーユニット(※2)を 追加したモデル、『P-4A-GZ』のチューンナップしたものを搭載している。 ・トレノとは一線を画す点として、外的環境変化に耐えうる装甲で 機体を固めている。 これにより、特殊攻撃に対する装甲の持久力という点では トレノを完全に上回る設計になっている。 また、元はトレノと同じレイキャシールであったが、 ガル・ダ・バル島調査に向けてメインフレームから大幅な改造が加えられた。 これにより、陸上・水中ともに運動性能が飛躍的に上昇している。 ・運動性能が上がったことにより、地上での格闘能力も 以前とは比べ物にならないほどアップしている。 ・マリノには、特殊爆雷『時限バカ弾』というものが装備されているらしい。 ・マリノにも性格が与えられているが、プログラムにミスがあったか 自意識過剰の困った性格になってしまっている。 真剣になれば、かなりの実力を発揮するAIなのだが、 そんなことはめったに無い。 ・なぜか機体に近づくと、ほのかにグレープ(ぶどう)の微香がする。 ※2:フォトンエネルギージェネレータ用に作られた加給パーツ。 発電機の回転を利用し、独自に得た動力を利用してミウォンタイトから 強制的にエネルギーを引っ張り出し、メインのエネルギージェネレータに 加給していく装置。 装着するだけで、安価で手軽に出力を高めることができる。 ただ、無理やりジェネレータを回すので、ジェネレータ本体に 負担が掛かるのは否めない。 負担が大きいので、平常時は停止させておく仕様になっている。 |
*画像資料*
(C) SONICTEAM / SEGA, 2000, 2002.
マリノの基本武器。ビームマシンガン。総合的な火力では、トレノを上回る。 使用時のエネルギー消費が激しいので、全弾発射時に 若干のエネルギー供給ラグが発生するのが弱点。 (C) SONICTEAM / SEGA, 2000, 2002.
マリノの近接攻撃武器。ダブルビームダガー。軽量で取りまわしがよく設計されている。 エネルギー消費が少ない割に高性能である。 なお、後期型では格闘プログラムが独自のものに書き直されており 基本的なパワーも上昇しているため 格闘戦ではバツグンの攻撃力を発揮する。 (C) SONICTEAM / SEGA, 2000, 2002.
陸専用追加装備であるビームグレイブ。これにより戦略に幅が生まれた。 |