T.N CIELO |
(C) SEGA / SONICTEAM, 2000,2001. |
*AE−0092 SPEC*
形式番号:AE-0092ジェネレータ型式:P-4A-G 武装:ビームガン、リアクターレーザーライフル、ビームトマホーク 装備:イナーシアフィールドジェネレータ。質量感応式レーダー 光学センサー 出力:7260W 装甲:チタン合金セラミック複合材 マニュピュレーター部内側:軟質ゴム ・強行型物資輸送機体。 ・正式愛称はトールニート=シエロ(THOR NEAT=CIELO) ・トールニートシリーズ 3号機。 ・シエロという名前には、『天空』という意味がある。 大空を飛ぶような移動力を願ってつけられている。 ・トレノの稼働データを元に、マリノを作った町工場が製作した機体。 コストパフォーマンスに優れ、トレノの約5分の1の維持費で 稼働することができる。 ・開発コンセプトは、「前線のハンターに物資を送り届ける能力を揃えた機体」 戦地を強行突破して、補給物資を届ける役目を担うように作られている。 戦闘機体であるトレノ・マリノの補給線確保を行う。 ・トレノと同じく、有機体を一切使わない完全なロボットである。 ・ミウォンタイトを燃料とする、新開発のフォトンエネルギージェネレータ(※1)である P-4A-Gジェネレータを搭載。 シエロは戦闘を専門としないので、安定したノーマル品が搭載されている。 ・イナーシアフィールドジェネレータとは、シエロのフィンスラスターに 内蔵されており、使用すると特別な力場を発生させて敵の弾を弾く。 トレノなどのものは一定のエネルギーが貯まらないと発動できなかったが、 シエロの場合、機体に大きな損傷を受けるとスクランブルで発動できる。 ・あまり衝撃をうけると、吐血するかわりにオイルを吐く。 ・自ら状況判断して作戦行動が取れるようにAIで性格が与えられている。 ・平常時は人間で言えば、非常に素直でしおらしい性格。 古風な3歩下がって夫の影を踏まずというタイプ。 戦闘時は、意を決して戦地に飛び込む芯の強さも見せる。 ・大抵はトレノ・マリノの格納庫(まーくん家)で、家事をしている。 戦地に向かうトレノとマリノの修理・整備はシエロがほとんど行っている。 トレノとマリノは実際、格納庫にいるときは整備中のことが多いので シエロが家の中のことを大部分取り仕切っている。 ※1:旧世代のガソリンエンジンの機構をまねて、ミウォンタイトから取り出した フォトンエネルギーを燃料として発電機を回転させる。 ミウォンタイトから直接エネルギーを取り出し使う場合に比べ、 大きな電力を長時間供給することが可能となる。 ジェネレータ自体はティッシュペーパーの箱くらいの大きさで 機体の中央に組み込まれている。 |
*画像資料*
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シエロの基本武器であるビームガン。見た目よりも、高い出力を誇る。 また、後ろに背負っているのが、フィンスラスター。 移動力を重視するシエロ用の装備である。 イナーシアフィールドジェネレータとしての性能も優秀。 (C) SEGA / SONICTEAM, 2000,2001.
実験試作装備としてシエロに投入されたリアクターレーザーライフル。銃身前部につけられた羽根から、空間に漂うフォトンを集めて吸収し、 レーザーを撃ち出す武器。 最新装備に比べ、若干攻撃力に劣るものの、エネルギーの コストパフォーマンスに大変優れている。 (C) SEGA / SONICTEAM, 2000,2001.
シエロ用の近接兵装。斧状のビーム刃が敵を叩き斬る。 見た目よりも取り回しが利くので扱いやすい武器。 さらに、ビーム刃を最小限にしか形成しなくてよいので、 エネルギー消費にもすぐれている。 |